【例外なし】フリーターで後悔する人に当てはまる2つの特徴

A君

なんとなくフリーターとして生活しているけど、このまま続けて行って後悔しないか不安。

Bさん

正社員として働いているけど、ただただ働くだけの生活に疲れた。
フリーターとして働いてみたいけど、不安も大きいからどんな人が後悔するのか知りたい。

このような悩みを解決していきます。

フリーターとして生活していく選択をし、その結果後悔するだけになってしまったという話はよく聞きますよね。

このページでは、自身のフリーターとして生活して感じた後悔をもとに、こんな人は絶対にフリーターで後悔するという特徴を紹介していきます。

これからフリーターとして生活することを考えている人や、フリーターとしての将来に不安を感じている人は、参考にしてください。

フリーターで後悔する人に当てはまる2つの特徴

私がフリーターとして生活する中で、後悔すると感じた人の特徴は以下の2つです。

これら2つの特徴を持つ人は、フリーターとして生活しても、ほぼ確実に後悔するだけなので絶対にオススメできません。

1つずつ詳しく解説していきます。

１・自分と周りを比べる人

まず1つ目の特徴は、「自分と周りを比べる人」。

自分と周りを比較してしまう人ってかなり多いですよね。

そんな人がフリーターになるのは確実に後悔するだけです。

フリーターが正社員に優る部分はない

というのも、フリーターが周りの正社員の人よりも優っている部分ってほぼありません。

これらはフリーターで後悔した人が述べる主な後悔する理由。

もちろん正社員でも同じような悩みを抱えている人はいますが、フリーターと比較したらどれもこれも深刻度は低いはずです。そもそも社会的地位とかで悩むことなんてほぼありませんよね。

優劣をつける必要はありませんが、こうして客観的に見るとやはり正社員の方が生活水準は上です。

劣ってるのに比較したら後悔するに決まってる

劣っていることが前提のフリーターが周りと比べてしまったら、フリーターという選択を後悔することは当たり前ですよね。

ですので周りを気にしてしまう人には、フリーターという選択肢は捨てましょう。間違いなく後悔することになります。

２・目標がない人

もう1つの後悔する人の特徴は、「目標がない人」です。

なんとなく楽そうだからとか、正社員がしんどいから自由に仕事をしたいとか、フリーターになりたい理由としてあげられる理由はこんなことが多いですよね。

要するにフリーターになった後のビジョンが、明確に描けていない人。

このような人は、後々フリーターになったことを後悔する可能性が極めて高いです。

目標がないのはゴールがないことと同じ

目標がないというのは、ゴールがないことと同じことです。

ゴールがない中で進んだところで、それが正しい方向に進んでいるかもわかりません。

最初のうちは気楽に仕事ができていいと感じるかもしれませんが、後々自分の現状に後悔することは確実です。

無駄＝後悔

また、人が後悔するときって、起こした行動が無駄になった時に後悔することが多くないですか？

目標がないままフリーターとして生活しても、先ほど書いた通りそれが正しい方向に進んでいるかもわからないので、結果的に無駄な時間を費やすだけになってしまいますよね。

そうすると後々目標が決まったり就職したいと考えたときに、「あのフリーターの時間無駄だったな」と後悔することになります。

目標が定まらないまま無駄な時間を費やすのは辞めましょう。

フリーターで後悔しないためには

ここまでフリーターで後悔する人に当てはまる特徴2つを紹介してきましたが、後悔しないためにはどうすればいいのでしょうか。

後悔する人の特徴に、残念ながら当てはまっている方へ向け、後悔しない方法を紹介していきます。

当てはまる人は正社員として働くのがベスト

結論から言うと、当てはまっている人はとりあえずでも正社員として働くのがベスト。

とはいえいきなり正社員がベストと言われても、いまいちピンとこないと思いますので、具体的に理由を説明していきます。

正社員として働くことがベストだと考える理由は2つ。

これら2つの理由があります。

あれこれ悩んでいる時間がもったいない

まずはフリーターの状態であれこれ悩んでいる時間がもったいないという理由。

というのも、フリーターでいる時間が長いほど後々修正が効きにくくなってしまうので、あれこれ悩む時間は非常にもったいないんですよね、、、

この表は、フリーターの年数と就職率のグラフですが、見ての通り年数が長いほど就職できる可能性は低くなります。

続いて年齢と就職率を表したグラフです。

こちらも年齢が上がる、特に30代に近づくにつれどんどん下がっていきますね。

解決するかわからない悩みのために時間をかけることが、どれだけもったいないかはっきりとわかっていただけたと思います。

それなら、先に就職して正社員として働きながら、将来の夢や目標、目的を探した方がよっぽどメリットが大きいですよね。

このようにフリーターでいる時間が長いほど将来的には不利になるので、とりあえずでも就職した方がメリットが大きいです。

フリーターでできることは正社員でもできる

また、フリーターでできることって正社員でも大概のことはできてしまうんですよね。

フリーターが正社員より自由な時間が多いことは否定しませんが、正直そんな大きな差はありませんので、、、

ただでさえ給料が少ないため、生活するには週5日、最低でも週4日は出勤する必要があり、自由に使える時間もお金も多くないです。

フリーターでも正社員でもできることはあまり変わらないのに、わざわざフリーターでいるメリットってほぼないですよね。

それに正社員のみならず、フリーターでも職場関係の悩みはあります。

【実体験】私がフリーターで後悔した理由

ここまでフリーターの後悔する人の特徴と、後悔しないための方法を書いてきましたが、この後行動に移すかどうかはあなた次第です。

もし本当に後悔したくないなら、すぐに行動に移しましょう。

20代、未経験ならハタラクティブがオススメ

最後に私がフリーターで後悔した実体験を少しばかりお話しして終わりたいと思います。

浪人生から知らぬ間にフリーターに

先ず私がフリーターとなった経緯ですが、

こんな感じの流れでフリーターになりました。

大学に合格できなかったのは、単純に勉強不足が原因。

そのうち段々と勉強時間よりもバイトの時間が伸びてきて、気付いたらフリーターに。

フリーターになって1番後悔したのは目標がなかったこと

浪人生からフリーターになったので、フリーターになった当初は目標とか目的なんてことは、これっぽっちもなかったです。

フリーターになって最初のうちは、将来のことはそこまで気にならなかったのですが、少しずつ「自分は何をしているんだ。」と、悩むように。

悩んでいて何が1番辛かったかというと、やはり将来何がしたいかわからなかったこと。

やりたいことがないので、どう行動していいかわからずただただ時間を浪費するだけ。一方で不安はより大きなものに。

自分でもできることを考えた結果ブログを始める

そんな中出会った目標というのがこのブログ。

何かを伝えるということが結構好きだったので、ブログで稼いで自由に暮らすことが目標になりました。

それからブログに還元できる仕事がしたいと思い、正社員・アルバイト問わず仕事を探した結果、Webサイトの運営やネットに関わるアルバイトに就けることに。

アルバイトなのでフリーターのままですが、目標が明確になったことで、目標に向けて充実した日々を過ごすことができています。

文章だとなかなか伝わりにくいですが、目標がなくてとても苦しんだのは事実です。

実際に経験したからこそ、同じように後悔して欲しくないと思い、体験したことを書かせていただきました。

正社員が1番の選択肢であることは変わりませんが、正社員に限らずあなた自身が後悔しない選択をして欲しいと思います。

まとめ

今回の内容をまとめると、

このような内容になります。

この記事を見ているあなたには、少しでも後悔しない選択をしていただきたいです。

正社員であれその他の選択であれ、悩んでいる暇があったらすぐに行動に移す勇気を持つことも、大切かもしれませんね。

もちろんブログを始めてみるのもアリです。とにかく行動してみることが大切。