ブログがオワコンと言われる理由と必ず取り組むべき対処法4選

ブログってオワコンなの？オワコンと言われている理由は？

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これからブログを始めてもちゃんと稼ぐことってできるの？

最近は、「ブログはオワコン」という言葉を目にする機会が増えたように感じます。

ブログに限らず何かを始めようとしている時に、このようなネガティブなワードが目に入ると、取り組むべきかどうか悩んでしまいますよね。

今回の記事では、ブログは本当にオワコンなのか紹介するとともに、

この2つもまとめて紹介させていただきます。

最後までしっかりと読んでいただければ、モヤモヤが晴れた状態で、正しくブログに取り組むことができるでしょう。

ブログはオワコンではない

結論から言うと、ブログは現時点でオワコンではありません。

オワコンではない理由は主に2つあり、

上記2つの点がオワコンとは言えない理由となります。

市場規模の拡大

まずブログがオワコンではない理由として、市場規模の拡大が挙げられます。

上の画像はアフィリエイトの市場規模の推移になりますが、2020年代に入っても右肩上がりで成長しています。

もし本当にブログがオワコンであるなら、ブログ収益の多くを占めるアフィリエイトの市場規模は、本来縮小していなければ辻褄が合いませんよね。

アフィリエイトにプラスして、広告収入もブログの収入源の1つですが、インターネット広告の市場規模も年々大きくなっています。

広告費には、

以上の3つが含まれます。

中でもインターネット広告は他の2つの広告と異なり、コロナ禍でも成長を続けていますので、ブログがオワコンとは言いにくいところですよね。

実際に私自身、他サイトにて激戦ジャンルに取り組んでいますが、戦略が固まってからは4ヶ月で10件以上も案件が取れるようになりました。

集客方法の多様化

もう1つのオワコンでない理由として、集客方法の多様化があります。

昔はSEO対策（検索結果で上位表示させること）が集客の主な導線であり、SEO対策が収入への大きな鍵でした。

現在もSEO対策はとても大切ですが、SNSの登場によって集客が多様化されたことにより、より収益を得る機会が増えたことになります。

ブログと上記サービスを組み合わせることで、SEO対策に依存しなくても集客することができます。

実際にSNSをやっていると、ブログを始めて間もない方でも、集客できている例が目につくようになりました。

様々な方法で収入を得られれば、その分取り組みやすくなっていきますよね。

ブログがオワコンと言われる理由

ブログがオワコンでない理由は上記の通りです。

ブログ自体の市場規模が伸びており、収入を得る方法も多様化しているにも関わらず、オワコンと言われるのは何故でしょうか。

オワコンと言われる大きな理由は、

上記2つが大きな理由として考えられます。

企業が多く参戦

オワコンと言われる理由で、最も大きな理由が「企業が多く参戦」してきたこと。

企業が運営しているサイトは、元々評価されやすいことに加え、Google自体もより評価する傾向が強まってきました。

この企業が多く参戦してくることで、個人が検索上位を取ることが難しくなり、ブログがオワコンだと言われる流れを作っています。

実際に自分が働いてる会社でも、オウンドメディアを始めており、広告ではなく検索結果から見込み客の獲得に努めています。

広告を出す費用を考えると、検索結果から安定して見込み客が得られる方が、企業にとっては都合がいいですよね。

そうした背景もあり、大企業が自社メディアにて記事を投稿することが一気に増え、個人が戦いにくい「オワコン」と言われる状況を作り出しています。

特に稼げるジャンルは大企業で埋め尽くされているので、より大きな金額を稼ぐのが難しくなってきています。

競争相手の増加

ブログ人口自体が増えたことも原因の1つです。

ブログは始めやすいにも関わらず、取り組むメリットは絶大。

そうすると取り組む人が増えるのは当然ですよね。

「人口の増加＝競争相手の増加」ですので、勝負できる範囲がどんどん狭くなり、すなわちオワコンへと繋がっていきます。

また、昔から継続してブログに取り組んでいる人の方が評価されやすい傾向があり、取り組むのが遅いほど不利になっていくことも大きな要因。

差別化を図ることで自分が戦えるジャンルを見出すことは可能ですが、それでも不利なことに変わりはありません。

ブログ人口が増え、戦えるジャンルがどんどん狭まってしまったら、オワコンと捉えられても仕方ないですよね。

オワコンにならないために必ず取り組むべき対処法4選

ここまでご覧いただき、ブログ自体はオワコンではありませんが、ただ取り組むだけでは難しいと理解していただけたと思います。

では一体、自分のブログがオワコンにならないために、どんなことに取り組めばいいのか気になりますよね。

ここからは、自分のブログがオワコンにならないために必ず取り組むべき対処法4選を紹介させていただきます。

１・SNSに力を入れる

ブログがオワコンでない理由のところにも書きましたが、SNSの普及により集客方法は多様化してきています。

検索で上位を取りにくくなったからこそ、SEO対策と同時にSNS運営に力を入れて、自分のブログへの流入経路を増やしましょう。

ブログを始めてみるとわかりますが、SNSからのアクセスがとてもありがたく感じられるでしょう。

また、SNSでフォロワーが増えれば、SNSから直接商品を売ることもできるようになり、ブログ以外の収入を得る機会にもなります。

２・専門性を深める

個人が何かを発する機会が増えた今だからこそ、その中でも専門家としての立ち位置はとても貴重です。

ブログやSNSを始めたら、専門性を高めるための運営を心がけましょう。

そのために、

上記のジャンルでブログを始めることが大切。

興味ないジャンルは、避けるようにして下さい。

また、選んだジャンルの中で自分のブログが、

この2つをあらかじめ明確にしておくことで、記事1つ1つが繋がりを持ち、更に専門性を高めることができます。

３・アフィリエイトに注力する

ブログの収入＝広告収入だと思われがちですが、実際はアフィリエイトでの収入がメインとなります。

広告収入を得るにはとにかくアクセス数を増やす必要があり、ハードルが高いことに加えて、収入を得る方法がアクセス数に依存することになってしまいます。

そうすると、検索順位の変動や広告ブロックツールの普及など、いきなり収入が少なくなる可能性も大きくなりますよね。

それに対してアフィリエイトは、記事に最適な広告設置したり、キラーページ（商品やサービスを売ることを目的としたページ）を利用することで、少ないアクセス数でも効率良く収入に繋げられます。

また、なかなかうまくいかないときは、すでに成功しているブロガーの真似をしましょう。

内容をそのまま真似するのではなく、

このような点に注目し、実際に自分のブログにも取り入れてみると、独自路線よりも圧倒的に早く成果へと繋がります。

４・しっかりと継続する

これはブログ以外の全てに共通することですが、しっかりと継続して取り組んでいきましょう。

特にブログは簡単には成果が出にくいジャンルですので、より根気よく取り組んでいく必要があります。

しっかりとブログを継続していくため、自分が取り組むことの、

この2つを意識すると継続しやすいです。

例えば記事を投稿するまでの手順をマニュアル化したり、通勤時間などの決まった時間はブログに取り組むと決めておくなど、取り組みやすい環境を整えていきましょう。

まとめ

今回の内容をまとめると、

以上になります。

始めてのことは色々と不安になりやすいですよね。

ですが、ブログを始めるメリットはたくさんありますし、リスクなく始めることができます。

オワコンと言われていても、実際に稼いでいる人もたくさんいるので、気軽に挑戦してみてはいかがでしょうか。