皆さんこんにちは!前回はテレワークの記事を書きましたが、その中で通勤の時間は無駄ということを書きました。
皆さんは通勤にどれだけの時間を費やしているでしょうか?家からすぐとか往復1時間や下手したら2時間かける人もいることでしょう。
今回は通勤時間が長くなると、どのような弊害が起こるのかに焦点をあてて書いていきます。
これを見て仕事を選択する時の参考になれば幸いです!では書いていきます!
平均的な通勤時間はどれくらい?
先ず平均的な通勤時間はどれくらいなのでしょうか?
色々と調べてみたところ、片道平均40分程度だということがわかりました。
片道40分ということは、往復で1時間20分もの時間を通勤に費やしていることになります。1日24時間ですから、1日の内の約6%を通勤が占めてます。
通勤時間は短いに越したことはないと思いますが、世の中ではそれが実現できていない。ということは、通勤時間を減らすことの優先度は低いのかもしれません。しかしながらそれは大きなデメリットに繋がっているのです、、、
通勤中は何して過ごす?過ごし方は?
通勤中にすることといえば、スマホを使っている人が1番多いと思います。
スマホでネットニュースや動画を見たり読者をしたり、座れたら仮眠したり、、、
そんな感じで通勤時間を過ごしていることでしょう。このように電車の中で行えることってとても限られてしまいます。
前回紹介したテレワークが行えれば効率的になりますが、お伝えした通り未だに全然浸透していないというのが現実、これでは無駄な時間を過ごしていることにもなってしまいますね、、、笑
通勤時間が長いと不幸に、、、
通勤時間が長くなるのに比例して、その人の幸福度は下がっていくという調査の結果がいくつか見られます。
それだけ通勤という行為はストレスが溜まることなのでしょう。
その結果どのようなことが起こるのか例を挙げてみます。
通勤時間が45分以上で離婚率が上昇?
スウェーデンの大学の研究によると、夫の通勤時間が往復45分を超えた場合は、なんと離婚率が40%も上昇するという結果が!!
日本だと多くの夫婦が離婚の危機に陥ってしまいますね、、、
通勤時間が長いと肥満になりやすくなる?健康に悪影響!
カリフォルニア大学によると、通勤時間が肥満に関係しており、通勤時間が長いほど、その分肥満になりやすくなるという調査結果が出ました。
他にもブラウン大学によると、通勤時間が1分増えるごとに運動時間が0.0257分ずつ減少していき、睡眠時間は0.2205分ずつ減少していくという研究結果が出ています。
通勤時間を往復80分で計算してみると、運動時間は1日およそ2分、睡眠時間はおよそ17分も短くなってしまいます。これを週5日勤務の月およそ21日間勤務で計算すると、1ヶ月で運動時間は42分、睡眠時間は357分(6時間弱)の減少になります。
年間ではなんと運動時間は504分(8時間24分)、睡眠時間は4,284分(71時間30分)の減少です!
これは驚きですよね、、、
通勤時間というのは見落とされがちですが、健康面にも多くの影響を及ぼしてしまいます。
特にストレスが溜まるのはよろしくないですよね、、、そして健康だけでなく、金銭的にも通勤時間というのは影響を及ぼしてしまいます。
通勤時間が長いと給料も実質マイナス!
続いて通勤時間と給料の関係にも書いていきます。この記事の本題になりますね!
通勤時間が長くなると給料がマイナスになると書きましたが、先ほど書いた通り、通勤時間というのは結構な無駄になるのです。
しかしながら働いている以上は通勤する必要がありますので、いわば拘束された時間と捉えることができます。全く自由じゃない時間ですからね!
そんな通勤時間に給料は支払われますか?支払われないですよね?一般的に拘束時間9時間の実働8時間が基本だと思います。
仮に1日1時間の通勤時間だとすると、拘束時間が10時間になってしまいます。それでも支払われる給料は8時間分、、、
わかりやすく時給1,000円という設定で計算してみると、9時間で8,000円と10時間で8,000です。実質時給888円と800円になりますので、約10%の違いが生じてしまうというのがお分かりいただけると思います。
これで更に通勤時間が30分伸びたら15%も違いが生じてしまいます、、、年で換算してみたら凄い金額になると思いませんか?だったら少し家賃が高くなっても、職場の近くに住んだ方が利口と言えるかもしれません。
まとめ
今回は通勤時間の知らなきゃまずいことについて書いてきましたが、ご覧になってびっくりするようなことがたくさんありませんでしたか?
僕自身も調べてびっくりすることがたくさんありました、、、肥満や離婚率にまで影響を及ぼしているなんて、それほどストレスのかかる行為なのかと、、、
これからはこのような通勤時間のデメリットを考慮に入れて仕事を探す必要がありますね!
皆さんも是非参考にしてみて下さい!ご覧いただきありがとうございました!
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