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【実録】フリーターからの正社員登用におすすめのバイトまとめ

「経歴や学歴はないけど、正社員になりたい!正社員登用なら目指せるかも?」

なかなか正社員になれない人にとって、正社員登用は魅力的な選択肢の1つでしょう。

実際に私も、学歴・職歴ほぼなしで正社員として働くことができています。

今回は実際の正社員登用の経験を踏まえた上で、正社員登用にオススメのバイトを紹介させていただきます。

業務内容や環境まで考慮すると、選択肢がなくなってしまうため、「されやすさ」という点のみに焦点を当てて紹介していきます。

正社員登用にオススメのバイトは?

オススメの概念にもよりますが、”されやすさ”という点でオススメなのは以下の3つ。

  1. 飲食系
  2. 工場系
  3. 個人・小規模

私自身さまざまなジャンルでのアルバイト経験がありますが、上記職種にて実際に正社員登用に関しての話がありました。

とはいえ働く勤務先によって難易度が変わったり、仕事の大変さも変わるため、あらかじめ考慮しておく必要はあります。

飲食系

飲食店は人の遷移が激しく、人手不足に陥る可能性が高いため正社員登用されやすいです。

以前バーでバイトしていた経験があり、その際に正社員に誘われました。

とはいえ飲食店で正社員として働く場合、かなりキツイ業務内容になるケースが多いため、注意が必要です。

主なバイト
  • ファストフード
  • ファミレス
  • 居酒屋など

工場系

工場系も正社員登用されやすいと言えるでしょう。

自分が働いていた運送系の工場では、派遣から正社員登用されている人も多くいました。

注意点としては、作業が差別化しにくいこと。

より専門的な仕事を振ってもらえるような関係を上司と築けると、正社員登用の可能性が高くなります。

主なバイト
  • 仕分け
  • ピッキング
  • 配達など

個人・小規模

個人的に1番の狙い目が、「個人・小規模」の会社での正社員登用。

実際に私が正社員として働いている会社も、規模の小さい会社です。

トップとの距離や仕事を任されやすいことを考えると、よりアピールしやすい環境であるため、正社員登用の可能性は高くなります。

仕事の環境についても、人手不足でない場合はキツイと感じることも少ないかも、、、

事務系の作業も個人・小規模が狙い目。
人気なので競争が激しいです。

唯一の懸念点を挙げるとすれば、安定性ぐらいでしょう。

人で不足の業界での正社員登用もあり

上記以外で探すなら、人手不足の業界は正社員登用の可能性は高くなります。

もちろん人手不足はブラックになりがちではありますが、正社員登用という目的を考えた場合、1つの選択肢となることは間違いありません。

目次

正社員登用はされやすいバイトのみ選ぶべき

紹介した正社員登用にオススメのバイトはいずれも、

  • 人手不足である可能性が高い
  • 競合が少ない

この2点を軸とした、客観的により正社員登用されやすい職種。

正社員登用を目的にバイトを探す場合、「されやすさ」以外を重視すべきではありません。

というのも、正社員登用を目指すにあたり最も避けるべきことが、「正社員登用されない」ことだから。

されない場合はその後の人生に影響する

正社員登用されるには、一定期間必ずアルバイトとして働く必要がありますよね?

しかしこのアルバイトの期間はフリーターの状態なので、ご存知の通り職歴にはなりません。

何年もアルバイトを続けた結果「正社員登用されなかった」場合、それは世間的には数年ただ無駄にしただけということに。

一般的に20代後半から就職の難易度は上がっていき、35歳を過ぎる頃には自力ではほとんど不可能な状態に。

スタートが劣っている状態でただ年齢を重ねるだけでは、後で就活したいと考えても、手遅れになる可能性が出てきてしまいます。

明確な基準がない

また、正社員登用に関する統計はありますが、実際にされるかどうか明確な基準はありません。

基準がないということは、正社員登用の判断が会社側の意向のみで判断されるということ。

要するに、「運要素」が大きく絡むってことなんです。

努力次第でなんとかなると考える方がいますが、努力でなんとかなるなら正社員登用を目指す環境にもならないはず。

ただでさえ明確な基準がない状態で、闇雲に正社員登用を目指したところで、失敗する可能性は大きいでしょう。

そのため少しでも可能性が高い職種を選ぶことが、「運」の要素を減らす最善の方法なのです。

正社員登用のためにバイトで意識すべきポイント

ここまで正社員登用にオススメのバイトを紹介していきましたが、以下のポイントを押さえて臨むと効果的。

  • あらかじめ意思を伝えておく
  • コミュニケーションを大切にする
  • 全体を考えて仕事をする

あらかじめ意思は伝えておく

面接の時など、あらかじめ「正社員登用の意思」は、会社側に伝えておきましょう。

正社員登用は、いかに会社側にアピールできるかが重要です。

特にバイトでは業務内容が決まっている場合が多く、目立ったアピールがしにくい環境であるため、見てもらえる機会を増やす意味でも大切。

コミュニケーションを大切にする

意思表示のところでも書きましたが、とにかくアピールすることが大切。

円滑にコミュニケーションが取れる人は、それだけで与える印象は良くなります。

また、雇う側の立場になって考えると、正社員登用すると簡単に首にできないため、できる限り失敗のリスクを押さえたいですよね。

その判断の要素となるのが、仕事の良し悪しと信頼性です。

しっかりとコミュニケーションを取って信頼関係を築くことで、より正社員登用の可能性は高まるということです。

仕事は全体を考えて

仕事は全体を考えて取り組むようにしよう。

それだけで他の人よりも圧倒的に目立つので、アピールに繋がります。

というのも、基本的にみんな自分の仕事しか考えていないから。

例えば普段取り組む業務でも、

  • どうしたらもっと効率良くできるか意識する
  • その業務が果たす役割の理解を深める

少し意識するだけで人より目立った行動が取れるようになります。

正社員登用以外の選択肢を用意しておこう

ここまで正社員登用に関して書いてきましたが、冒頭から何度も説明している通り、正社員登用はリスクも大。

あらかじめされないことを想定し、選択肢を複数用意してリスクヘッジしておく必要があります。

  • 直接正社員を目指す
  • スキルを身につける

実際に自分が取り組んでいたことは上記の通り。

直接正社員を目指す

経歴や学歴がなくて、直接正社員を目指すことに抵抗がある人は多いでしょう。

しかしながら現在は、フリーターや高卒向けの支援サービスが豊富にあります。

  • 本当に就職できるのか
  • 料金がかかるのか
  • ブラック企業ばかりじゃないのか

就活支援サービスには不安な点がありますが、正社員登用を目指す場合も大差ありません。

また、料金は採用した企業が支払うため、

  • お金がかからない
  • 企業側もリスクを背負ってる

ということを考えれば、よっぽど酷い会社に巡り合う可能性は高くないでしょう。

スキルを身につける

直接正社員を目指す以外に、自分自身の価値を高めることも大切。

自分はブログという経験があったので、それがきっかけでバイトとして働き始め、結果的に正社員登用されました。

スキルを持っていることは、明確な価値と違いを見出せるため、武器は少しでも増やしておきましょう。

まとめ

“されやすさ”という点で、正社員登用にオススメのバイトは以下の3つ。

  1. 飲食系
  2. 工場系
  3. 個人・小規模

バイトから正社員登用を目指す場合には、”されやすさ”のみを重視してください。

フリーターからの失敗は、人生におけるリスクが大きいことを、肝に銘じておきましょう。

また、あらかじめ正社員登用以外にも、選択肢は広く用意しておくことも大切です。

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